奥歯がなくてブリッジ(抜けた歯の両側に健康な歯がある場合)ができない‼
そんな時、部分入れ歯になりますね。
今では針金のないタイプやチタンを使ってより薄くしたり、シリコンを入れてクッション性を高めたり、マグネットでカチッと接着させたり、インプラントを入れてそこを土台にしたり沢山の選択枠があります。
問題になるのは嚙み合わせが低くなっていたり、不安定だったり抜歯を予定していたり抜歯をするかどうか判断の途中だったり
そんな時、移行的に機能も審美も叶えたい‼
そこで考えられたのが『スプリントデンチャー®』
千葉で開業されてます古谷彰伸先生によって商標登録されましたが、私は『スプリントデンチャー®研究会』の理事をしております。
スプリント(マウスピース)を取り外せる義歯として人工歯を入れたり嚙み合わせを高くしたりします。
奥歯だけではありません。前歯がほぼなくなってしまい、奥歯も嚙み合わせが不安定な患者様にも有効です。
将来の自分の歯並びのイメージがつきやすいですね。
これはあくまでも移行的な義歯ですが、残りの歯をどうしようか、1本1本の治療に時間がかかっている患者様など、1年に1度作り変えていらっしゃる方もいます。
酸蝕症で歯を失っている若い方から年配の方まで幅広く対応できますのでぜひ相談にいらして下さいね。
義歯もない噛み合わせも心配な方の大きな救済になることでしょう。
上の歯がメインになりますが、20,000円(税抜)と人工歯5,000円(税抜)ほどになります。