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2017.04.24

歯にいいカルシウムの吸収率 2017.4.24

歯にいいという事で何回かに分けてチーズのお話をしました。
今回は、その中に入っているミネラル成分のカルシウムの吸収についてお話いたします。

◆カルシウムの特性
カルシウム(ca 原子量40.08)は、塩化物や硫酸塩などは水に溶けやすく、炭酸塩や多くの有機酸などは水に溶けにくい、もしくは溶けないという性質を持っています。
サプリメントに使うことのできるカルシウム原料としては、ドロマイトと呼ばれる物を始め、ミルクカルシウム、貝カルシウム、卵殻カルシウム、サンゴカルシウムなどがあり、これらの他に食品添加物としてクエン酸カルシウム乳酸カルシウムといった物があります。サプリメントとして摂るならば、体内にしっかり吸収される必要がありますが、カルシウム原料の起源の違いでも吸収率が違ってきます。

◆原料の違いによるカルシウム含量
様々なカルシウム原料が利用されていますが、含有率は以下のようになります。

この表の中で、炭酸カルシウムの含有量が最も高いことが分かります。また、表の一番下に記載している4種類は食品添加物として使用量が決められていて特別用途食品以外ではカルシウムとして食品中の1%以下しか加えることができません。
例えばサプリメントとして利用する場合は、1つのカプセルの原料量は300mgですので、その1%の3mgまでしかカルシウムとして配合することはできません。
ですので、サプリメントに利用される原料としては天然物由来の原料を使用することになります。

◆原料によって吸収率は違います‼

特にサンゴカルシウムの吸収率が最も高いのでサプリメントを選ぶ時に1つの目安にするといいと思います。

また、ミルクカルシウムも吸収率が高く、チーズをお口の中に含むとエナメル質の再石灰化が促進されるばかりでなく体内への吸収率も3番目に良いことになり、食品としては優れていることがわかりますね。
サプリも食品も吸収率を意識して摂るといいと思います。

 

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