むし歯も無痛治療で治しました。
マウスピース矯正で歯並びもキレイになりました。
ホワイトニングで真っ白な歯を手に入れました。
でも気になってきたのが微笑んだ時に見える黒い歯茎・・・
最近、黒い歯肉の悩みをお持ちの方が増えています。
歯茎にみられる着色には
1、 不適切な被せもの物、詰め物による
2、 不良金属によるイオン流失によるもの(メタルタトゥー)
3、 メラニンなどの色素が沈着したもの
まず1、2 は速やかに原因物を除去します。
メラニン色素沈着は全体的な疾患の一症例として表れることがあります。生理的なものが殆どです。メラニン色素は殆どの場合、歯肉の表面である上皮組織の範囲で0.3~0.4mmの深さに集まっています。
このメラニン色素が集まった組織自体を垢のように剥がして組織ができるのを待ちます。薬を塗る方法とレーザーを使う方法があります。正常な皮膚の入れ替わりは20~25日なのでこれを経過すれば新たにきれいな歯肉に生まれ変わります。
薬を塗る方法(ケミカルピーリング)
歯肉にフェノールなどの薬剤を塗りアルコールで中和させるピーリングです。
痛みは多少ヒリヒリするくらいです。薬によって歯茎が白くなり、2~3日後に膜がはがれ、1~2週間ほどで生まれたてのようなピンクの歯茎に変わります。
術前 術後
レーザーを使う方法(レーザーガムピーリング)
医療用レーザーで歯茎の黒ずみを安全に取り除き、きれいなピンク色の歯茎にします。
このように、ガムピーリングは歯茎の色を綺麗にする歯茎の審美治療です。
健康的なピンク色の歯茎で口元の印象も変わってきますから、ぜひ体験してみてください。