・・ 治療のクオリティを高めるために ・・
マイクロスコープとは、歯を拡大してみる事の出来る実体顕微鏡の事です。
アメリカの根管治療専門医には必須となっているマイクロスコープですが、日本では現在使用している歯科医院は50~60件に1件というのが現状だそうです。
マイクロスコープを使用する事によって肉眼で見る事のできない歯の細かい凹凸や、隠れた根管補綴物のフィットの状態など様々な事が分かるので診断能力が大幅に向上し、より精密な治療を行う事ができます。
当クリニックは、LEDを用いた世界初のシステム構成により、顕微鏡観察に新しい次元を開拓したライカM320を使用しています。LEDビームで口腔内を照らし高精細レンズで微細な部分まで観察することができます。
内蔵型HDカメラにより、簡単なリモコン操作で動画、静止画を記録したり、マイクロスコープでみた映像をモニターに写して患者様に見てもらう事もできるので、患者さんへのコンサルテーションにも大きな威力を発揮します。
グレードの高いこのマイクロスコープは、色の再現性、スコープの機動性などに優れています。
治療のメリットとしては、
・最大20倍まで拡大して見ることができます。
・審査、診断の精度が高められる。
・精密な治療が行える。確実性の高い治療へと繋がる。
・治療中の状況をモニターに映すことができる。
・治療をリアルタイムで見ることができる。
・治療の写真や動画を記録してあとから見ることができる。
新しい顕微鏡歯科の時代がやってきました。