高濃度ビタミンC点滴療法

ビタミンC点滴の変遷
ビタミンC点滴高濃度ビタミンC点滴は、美白、アンチエイジングの美容効果のイメージが高いと思います。

もともとは癌治療に使われていて、2005年にアメリカ国立健康研究会(NIH)、アメリカ国立癌研究所(NCI)、アメリカ食品医薬品局(FDA)の科学者達が共同でこの薬の有効性を示す論文を発表しています。
現在も、米国の2つの大学と民間の癌専門病院グループが国立健康研究所(NIH)の許可を得てこの治療の臨床研究を進めています。

この治療は通常の抗がん剤との併用可能で、抗がん剤の治療効果を高め副作用を軽減する働きがあります。

食品摂取との違い
woman_c.png最近、歯科治療にも取り入れられて大変注目を集めているビタミンC点滴。
また、新たな免疫力活性療法として注目されています。

高濃度ビタミンC点滴療法(IVC療法)で投与した場合とサプリメントや食品で摂取した場合と比較すると、点滴で投与した方が、はるかに血中のビタミンCの濃度が高くなることがわかっています。
濃度は70倍まで高まることが解っています。

食品によるビタミンC摂取の大きな違いは、ビタミンCの血中濃度を高め、歯周病や癌などの病気に対する治療効果が得られるという点です。
ただ普段の食事の不足している栄養素を補うだけではないのです。

ビタミンC点滴の効能
高濃度ビタミンC点滴歯科診療において、高濃度ビタミンC点滴の効果は以下の通りです。
ビタミンC点滴の効能① 歯周組織(歯茎など)を強化する
② 歯周病・インプラント歯周炎を予防・改善する
③ インプラント手術後の傷の回復を促進する
④ 多発性、難治性の口内炎の改善
⑤ 水銀などの重金属のキレーションに
⑥ 口元の美白
⑦ 口元のエイジング効果
⑧ 抗酸化力を増加させます
⑨ 全体的な健康の改善により、お口の中もお口の外も若々しさが保てます。

高濃度ビタミンC点滴療法は、新たな免疫力活性療法としてオールマイティーな治療療法であり健康療法なのです。

高濃度ビタミンC点滴療法:治療のリスク・副作用

 点滴痛(血管痛)点滴の滴下スピードにより、血管痛を起こす可能性があります。
 口渇(のどが渇く)
 低カルシウム血症
 低血糖(めまい、冷や汗、疲労感など)
 糖尿病の方で簡易血糖測定器を使用している場合、点滴後に高血糖の値が測定されることがあります
 アレルギー
 血管が細くて出来ない場合がある
 すぐ効果が見られるとは限らない

ビタミンCは、過剰に摂取しても、必要ない分は尿と一緒に排出されるため、基本的に重篤な副作用はありません。
ただし腎臓疾患や糖尿病、甲状腺の病気、特定の疾患がある方は受けることが出来ません。
また、G6PD欠損症(X染色体上にコードされている酵素の欠損により起こる遺伝子疾患の1つ)の方も受けることができません。高濃度ビタミンC点滴を受ける場合は、必ず事前にG6PDの血液検査をした上で行ってください。


未承認医薬品等であることの明示、入手経路等の明示
この治療は、国内未承認医薬品または医療機器を用いて施術を行います。
治療に用いる医薬品および機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きを行ったものです。
個人輸入において注意すべき医薬品等について詳しくはこちらをご覧ください。