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2018.01.12

美容皮膚科に行く前にやっておくべきことPart2 2018.1.12

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、今月は以前お話した「美容皮膚科に行く前にやっておくべきこと」の第二弾です。

④肌が荒れる、肌のくすみ、ハリの低下
顎のずれ、噛み合わせが良くないと首の筋肉が緊張して外頸動脈の血流が滞ってしまいます。この血管は顔に血流を送る血管で首の横を通っています。噛み合わせを治すと血流が改善されるので顔色が良くなるだけでなく新陳代謝の活性化により吹き出物が出にくくなり、お化粧のノリが良くなります。くすみもハリ不足も改善されます。またお口の中にアマルガムなどの金属が入っている場合も原因の事が多いのでこれを改善した上でダーマペンフェイスリフトレーザーLEDマスクなどの処置をするとより効果が上がります。

⑤お顔のアトピー、アレルギー
お口の中に入っているパラジウム合金、特に銀や銅など古く酸化してしまった金属が原因となってアトピーやアレルギーを引き起こす場合があります。
このような場合、ごく少量が溶けて金属イオン化現象が起こり皮膚にアレルギーとして現れます。
金属がニキビの原因となることも…。
美容皮膚科などでレーザー治療しても、皮膚科でステロイドの処方を受けても対処療法でしかありませんので、パッチテストを受けることをおすすめいたします。
金属アレルギーと分かったら、お口の中の金属を外しましょう。
また、アレルギー症状が起きるのは体の中に入ったウイルスなどから体を守る免疫機能が乱れているという事です。
首の痛みや肩こりがあると頸動脈の流れが悪くなります。
頸動脈には外頸動脈と内頸動脈があります。内頸動脈は脳へ、外頸動脈は顔へ枝分かれしています。内頸動脈の血流が良くなるためにやはり嚙み合わせを改善すると良いのです。
特に脳の中の「前頭前野」。その中でも目のすぐ上の「前頭眼窩皮質」という所の血流はストレスに対抗するホルモンが出ており、免疫力が高まります。
したがってアレルギーに効果的なので金属だけでなく噛み合わせも関係してくるんです。

さらにレーザーやLEDマスク、プラセンタなどの処置をするとより皮膚が綺麗に改善されます。

⑥口角が下がって口が「へ」の字
噛み合わせが低かったり、義歯が低くなったりすると口角が下がります。口角が切れることもよくビタミンB欠乏とか胃が悪いことでは?と思っている患者様がいらっしゃいますがこれは噛み合わせによる事も多いのです。正しく噛み合わせを治せば咀嚼も良くなり口角を上げやすくなり笑顔を作りやすくなります。しっかり噛めると姿勢も良くなるのでお体のバランスが取れ、口元も豊かになります。その上で、リップにヒアルロン酸あるいは、口元の皮膚に薄いヒアルロン酸を入れると効果的です。

⑦お顔のちりめんじわ
お顔の細かいしわが気になっている方もいらっしゃいますが、噛む力が弱くなっている場合や、合わない義歯を入れていたりする場合に症状として出ます。
きちんと噛み合わせを是正する事で女性の美しさを司る生殖系から分泌される女性ホルモンが活発になりお肌のハリが出てきます。この処置をしてからカニューレによるヒアルロン酸施術や、LEDマスクを使用してさらにふっくらお肌を作ります。

次回⑧~続きますのでお楽しみに!

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