上唇小帯

image上唇小帯(じょうしんしょうたい)とは、上唇と歯茎をつなぎ、上の前歯の中央部にある"すじ"のことです。

乳幼児期は太いのですが、徐々に細く短くなっていきます。上唇小帯のくっつきが周りに悪影響を及ぼすような状態を上唇小帯付着異常と呼びます。永久歯に生えかわる時に歯並びに影響が出るような時は切除します。

imageこの切除は、永久歯の生えかわりの小さなお子様だけの施術だけではありません。
大人になってから、この"すじ"を切除する施術することで、鼻と口唇のひっぱりが解消され、お鼻の穴がすっと縦長になり、お鼻がキュッと高くなります。そして鼻下も縮みます。それによって上を向いた唇になるとともに、ほうれい線も上がってチャーミングな口元になります。

このようにお鼻の形や鼻の下が長いのがコンプレックスだった方は美容目的で切除することができます。

最近、美容外科でもこの施術を目にするようになりましたが、これを発見したのは小児歯科医の中村先生です。当クリニックでは、外科処置としていち早く導入し、皆様に喜んでいただいています。

年齢とともに筋肉が下にさがり、上唇も薄くなるので鼻下が長くなってきますが、この切除でエイジングもある程度改善されます。

美容外科は小鼻縮小術や鼻下を皮膚面から切開をしますが、歯科からのアプローチはお口の中の上唇小帯を切除することによって、傷跡もなく美しく改善されるので、大変有効な施術だと思います。

人気モデルさんや女優さんは鼻の下がキュッと引きしまって短く、口角が上がっていてチャーミング。こんな風になりたいものですね。

【施術の流れ】image
①麻酔をして、切除部分にマーキングします。
②レーザーで切開し、縫合します。
 レーザーによる正確な治療ですので痛みもほぼありません。
 当院のレーザー治療についてはこちら
③約10日後に抜糸します。

【上唇小帯の症例(施術の流れ)】
症例
症例


このように、歯の生えかわり時期のお子様だけでなく、美容としても大変うれしい施術です。