白くなるメカニズム

アミーズ歯科クリニック歯の構造について
白くなるメカニズムをご説明する前に、まずは歯の構造からご説明します。
歯は、表面の『エナメル質』、その内側に黄褐色の『象牙質』、さらに深部の『歯髄』(神経部)で構成されています。
エナメル質は人体で最も硬質な組織で、ほとんどが無機質で構成されています。しかしわずかな有機質が含まれており、その有機質の着色が歯の変色となります。また、いくら硬質でも年齢とともにすり減り、代わりに内部にある象牙質が厚みを増すことによって歯の黄ばみが発生します。

ホワイトニング治療で歯が白くなる、2つの理由
1.歯の表面の色素を無色透明にする
ホワイトニング剤には主成分として過酸化水素や過酸化尿素が含まれています。これらは高温になると酸素と水に分解されますが、この時に発生する酸素が歯のエナメル質の色素と結びつき、色素を無色透明に分解します。エナメル質はほとんどが無機質で構成されていますがわずかに有機質の部分があり、その有機質を白くします。

2.歯の表面構造を変化させる
過酸化水素や過酸化尿素はエナメル質の表面構造を角状から球状に変化させ、光の乱反射を起こすことにより、象牙質が透けて見えなくなります。これを「マスキング効果」といいますが、歯が本来の色よりも白く見えるようになります。いわゆる「すりガラス」のようなものです。

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